2008年07月18日

喫煙の記憶の克服

「もうタバコはやめたんだ」そう言って清清しい笑顔を見せていた友人が、久しぶりに会った時には再び喫煙していた、なんていうことはありませんか?
個人差があることですが、せっかく禁煙できたのに、それが数ヶ月、数年が経った後にふとタバコが吸いたくなるときがあるのだそうです。

禁煙したいのに、なかなかタバコがやめられない、それは、喫煙が単なるニコチン中毒ではなく、ひとつの習慣病だからです。
人が一度心地よいと思って習慣づけてしまったことを変えるのは、なかなか難しいことです。
人がタバコを吸う時には、たとえそれを意識していなくても、何かしらきっかけがあるはずです。
たとえばコーヒーを飲むとき、お酒の席に着いたとき、など、「このようなシチュエーションではタバコを吸う」という習慣がついてしまっているのです。

禁煙を成功させる方法としては、これらの習慣を変えていくことが挙げられます。
タバコを吸ってしまうきっかけを除去するのではなく、他の行動に替えていくのです。
例えば寝起きにタバコを吸う習慣のある人は、起きたらすぐ冷たい水やフレッシュジュースを飲んだりストレッチ体操をする。
食後に一服する習慣のある人は、食べたらすぐ歯磨きをする。
お酒の席ではできれば禁煙席に着いたり、ダーツなどで楽しむ。
家で手持ち無沙汰なときにタバコに手が伸びてしまう人は、ウォーキングに出かけたりスポーツジムに通ったり、何か習い事を始めるのもよいですね。

一般的に、禁煙を始めて1ヶ月が過ぎる頃には、からだはニコチンを求めなくなるのだそうです。
しかしタバコを吸っていたときの行動記憶が残っているため、何かのきっかけで吸いたくなるときがあると言われます。
たとえばコーヒーを飲む時には必ずいつもタバコを吸っていたりとか、通勤中の車の中では毎日欠かさず吸っていたため、コーヒーを飲むことや通勤という行動がタバコの記憶と結びついてしまうのです。
これらの行動記憶を克服する方法としては、通勤手段を変えてみたり、食後のコーヒーをやめて歯磨きをする、仕事のストレスを上手に発散させることなどがあります。
また、ジムに通ったりウォーキングを始めるなど毎日の生活に運動を取り入れる、休日にできる趣味を見つけて没頭する、などという方法も禁煙生活を続ける上で有効です。

タバコを吸っていた頃の行動記憶が末梢できるまでには3ヶ月はかかると言われますが、最初の1ヶ月を乗り越えれば禁煙成功率は高くなります。
禁煙を決めたなら、新しい自分に生まれ変わったつもりで、毎日の生活パターンを変えてみると効果的です。

タバコとセットになっていた行動をとったときに他のことに置き換える方法で、タバコの本数を減らしていきましょう。
禁煙を始めると、今までタバコを吸っていた時間は「我慢の時間」と捉えがちですが、そうではなく、今までタバコに費やしていた時間をそれ以上の楽しみの時間に置き換えればよいのです。
禁煙を楽しめるようになれば、しめたものですよ。

posted by うさきち at 15:07| Comment(0) | 心理的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タバコに対するイメージを変える

禁煙したい人は、どんな方法が効果的か日々悩んで過ごしています。
そして禁煙に成功した人の話を真剣に聞こうとします。
禁煙に成功した人は、一体どんな方法で成功したのか、聞いてみると実に人それぞれで、中には独自の禁煙法を考え出して上手くいったから本を出したいという人もいるほどです。

中にはタバコに対するイメージを自分の中で変えていった人もいます。
きっかけは身近な人をタバコのせいで亡くした、などということが多いのですが、漠然と「タバコはからだに悪いものだ」というイメージを持っていても、それは禁煙を決める前からわかっていたことであり、禁煙の方法としては効果的ではありません。
もっとタバコを断つことが生活と密着するような具体的なイメージを持つことが大切です。
たとえば「お金が煙というかたちで消えていくのはもったいない」というイメージを持って、その分のお金を貯めて、かたちのある物にして残そうとする。
また「タバコの自販機の前に行ったら終わりだ」というイメージを持って、自販機を避けて通る、タバコは絶対に買わない。
「タバコという言葉自体がイヤだ」という印象を自分に埋め込み、あえて禁煙していることも人には言わないし、「タバコをやめたからご飯がおいしくなった」などという感想も言わないようにする。
タバコというキーワードを使わない、思い出さないように過ごす。

要はタバコから遠ざかりたい、という気持ちを上手に自分の中で整理していくことが大切だということです。
無理な思い込みは、我慢というかたちで余計なストレスを生み出してしまいます。

また何をするにでもそうですが、一緒に目標に向かって励まし合える仲間がいると心強いですよね。
禁煙に関しても同じです。
一緒にタバコをやめる人がいると、挫折しそうなときでも同じ苦労をしている人から励まされるのは大きな心の支えになります。
逆に自分が相手を励ますと、その声は自分に戻ってきて、自分自身を救うことにもなります。
このように禁煙仲間を作ることも、禁煙を成功させるためのひとつの方法です。

また、一緒に禁煙をしなくても(もともとタバコを吸わない人でも)自分の禁煙に協力してくれそうな人を見つけるのも、禁煙を維持していくのに効果的な方法となります。
家族や友人、恋人など、自分の禁煙を心から喜んで支援してくれる人に協力してもらえば、もしタバコが吸いたくなっても相手に申し訳なくて吸いづらくなるでしょう。

禁煙仲間を募るときに気をつけたいのが、どう見ても今タバコはやめないだろうと思われる人には自分の禁煙の決意を言わないことです。
タバコを吸う人は、タバコをやめる決意をした人をあまり歓迎しないようです。
もしかしたら、心の中では禁煙の決意をしたことをうらやましく思っていたり、禁煙に踏み切れない自分に引け目を感じているのかもしれません。
しかし、中にはやめたいと思っていても今まで踏み切れなかったのが、自分の禁煙をきっかけに禁煙を決意する人もいるかもしれません。
日頃から、タバコをやめたいと言っていたり、やめたそうにしていた人に、声をかけてみませんか。
一緒に頑張れる仲間がいると、タバコもやめやすくなると思いますよ。

posted by うさきち at 15:06| Comment(0) | 心理的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

情報に惑わされないように

社会的に喫煙が受け入れられなくなっている現在、喫煙率は減ってきているものの、タバコをやめたいのにやめられない、禁煙できずにいる人はまだまだたくさんいます。
すっきり禁煙できるために、なにかよい方法がないものかと、頭を悩ませています。
そんな人たちをターゲットにした禁煙グッズがいろいろ発売されています。
さまざまな禁煙本、禁煙CD、DVD、禁煙シール、キャンディーやガムなど・・・
実際に試してみて本当に禁煙に成功した人もいるでしょうし、あれこれ試してみたけど結局タバコをやめられなかった、という人も少なくないと思います。

自分でいろいろ調べた結果、これだと思うものがあれば、どのような方法も試してみてよいと思います。(からだに害のない方法であれば)
しかし、タバコの代わりに何かを吸う、とか、からだに蓄積されたタバコによる有害物質を取り除く効果があるなどと宣伝されているグッズを積極的に使うのはおすすめできません。
これらの方法を続けることでからだによいことをしているという錯覚に陥って、本当に禁煙する機会を失う可能性があるからです。
また、成分がよくわからないものは安易に信じて吸ったりしないことです。

禁煙に関する書籍やグッズが数多く発売され、一体どの方法が自分に合っているのかと、タバコをやめたいけどなかなかやめられず効果的な方法を探し求める人の頭を悩ませています。
禁煙に成功した人から「これが効果的だったよ」と聞いても、同じ方法で万人が禁煙できるかと言うと、残念ながらそうはいきません。
タバコへの依存度、生活パターンなどにもよるからです。

たくさんの禁煙グッズの中に、ハーブシガレットというものがあります。
これで禁煙に成功した人の話を聞いたことがあります。
ハーブシガレットは天然のハーブを原料とし、ニコチンはまったく含まれていません。
そのためニコチン中毒になってしまう心配はありません。
禁煙を始めてしばらく経つと、ニコチンはからだから抜けるのですが、喫煙行為を長く続けていた習慣を脳が覚えていて、ふとした瞬間にタバコが吸いたくなるそうです。
そんなときにこのハーブシガレットを吸うと、煙を吸うことで「喫煙した」という満足感は得られるそうです。
しかしニコチンが含まれていないので、せっかくニコチン中毒が治まったからだが再びニコチンに犯されることはありません。

つまり、ニコチン切れによる離脱症状の緩和にはなりませんが、喫煙行為に対する欲求は満たされるわけです。
ハーブシガレットを使った禁煙は、煙は吸い続けるのでただしくは「禁煙」ではなく「禁ニコチン」かもしれませんね。
しかし普通のニコチンを含んだタバコより値段が高いため、禁煙前よりは本数は減ることになるでしょう。

身近に禁煙に成功した人がいたら、どのような方法でタバコを断ったのか、聞いてみるのもよいでしょう。
商品の宣伝ではなく、実際の生の声を聞くほうが、ずっと説得力があります。
同じ方法が自分にも効果的かどうかはわかりませんが、実際にそれで身近な人が成功したのであれば、試してみる価値はあると思いますよ。

posted by うさきち at 15:04| Comment(0) | 心理的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイムアウト

禁煙をするにはどんな方法があるのか、それに対して何も苦労せずに自然にやめられたという人、病気をして医者の治療を受けながら禁煙した人、独自の方法でタバコと縁を切った人など、禁煙成功者からの答えはさまざまです。
これがぜったいに効く、という万能な方法というのは存在しないのかもしれません。
しかし、いろいろな人の意見を聞いて、受け入れ、自分に合った方法を見つける努力は必要でしょう。

禁煙のための本やグッズなど、さまざまなものが発売されています。
どれを読んだらよいのか、どれを購入してどんな方法を試したらよいのか、本当に悩むところです。
しかし、禁煙するためにそんなに悩んだり気分が沈んでいては、かえって逆効果というものです。
禁煙を成功させる方法としては、まずリラックスすることです。

タバコを吸う人は、ストレスを感じるとついタバコに火をつけてしまうようです。
この1本に火をつけないためにできる方法、それはタイムアウトをとることです。
疲れやストレスを感じたとき、それが仕事中であっても一度手をとめてみましょう。
立ったままでも座った姿勢でも大丈夫です。
そして背筋を伸ばして、目を閉じて、今一番何がしたいかな、と考えます。
できるだけリアルに、何かをしたり食べたりしているところを想像してください。
それから2,3回深呼吸をして目を開け、仕事に戻ります。

よく喫煙者は、リラックスするためにタバコを吸うと言いますが、ニコチンを勢い良く吸い込むことはからだにとってストレスを増進させていることにもなるのです。
それより深く息を吸う(深呼吸)ことのほうが、ずっとリラックス効果があります。

人間はストレスや心配事を感じると、浅く肺で呼吸する傾向があります。
ここでゆっくり深呼吸することで、素早くリラックス状態に入り、精神状態も落ち着き、脳の働きもスムーズになります。
深呼吸を練習するときは、まずおへその上下に左右の手を置き、そこに空気を集めるつもりでいっぱいまで深く息を吸います。
そしてゆっくりと吐き出すことを、3,4回繰り返します。
深呼吸することで全身に酸素を送り込むことができます。
人間が生きていく上で、酸素はなくてはならないものです。
ストレスや不安、心配などが増すのは、正しく呼吸していないために酸素が充分に取り込めていないからだと言えます。

この間、およそ1分間です。
この1分間のタイムアウトをとることで、心が落ち着き、スムーズに仕事がすすめられるようになれば、タバコに頼らなくてもよくなりますね。
この方法は、禁煙中の人だけでなく、タバコを吸わなくても日々忙しくストレスに追われているすべての人に有効なリラックス方法でもあります。
どんなに忙しさに追われていても、この1分間を確保する気持ちの余裕だけは持っていてほしいと思います。

精神的にリラックスするためには、タバコを言う有害物質に頼らなくても正しい深呼吸を行なうことで充分な効果が得られるのです。
一度お試しください。

posted by うさきち at 14:59| Comment(0) | 心理的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二つの依存

タバコをためたいけどやめられない人、それはタバコに依存しているからではないでしょうか。
では依存しているものの正体は?
それは、ニコチンに対する生理的な依存と、タバコを吸う行為に対する心理的な依存です。
禁煙を成功させるということは、この2つの依存を断つということになります。

タバコを吸うと、ニコチンが脳へ届き、20分間ほどの満足感を得られますが、実はこの満足感は「タバコを吸いたい」という欲求が満たされたことからくる部分が大きいのです。
ニコチンは皆が思うほど、実は依存性が高くないのです。
20分ほどなら、タバコなしでも過ごせませんか?
たとえば電車に乗っている間、映画を観ている間、タバコを吸わない人と一緒にいる間、など、吸わなくても過ごせるのではないですか?
実際のニコチン作用が20分ほどで消失してもからだはそれ以上の時間を過ごせるわけですから、ニコチンを断つことは比較的簡単にできることだと思います。
どんな方法でニコチンを断つかは本人次第ですが、ニコチンパッチやニコチンガムで禁断症状が和らぐという人もいます。

あとは、「タバコを吸いたい」という喫煙行為を成し遂げたいという心理的な依存を断つことです。
こちらは習慣化している喫煙行為を変えていくわけですから、そう簡単な方法はないかもしれません。
しかし、人間は心地よいと感じるほうへからだを導くようにできていますので、禁煙することが心地よくなるよう、脳にインプットし直す必要があります。
これにはタバコの害を説明するよりも、タバコを断ち切ることで感じられるプラス面を考えたほうがよいでしょう。
まず健康面に禁煙効果があらわれ、同時に周囲の人とも接しやすくなります。
タバコは喫煙者本人だけでなく、周囲の人の健康も害すことが周知されてきていますので、そんな社会の中ではタバコを吸わない人の方が受け入れられやすいでしょう。

禁煙を思い立つと、タバコの銘柄を変えてみようとか、軽いものにしてみよう、と考える人もいるようです。
とくにタール量(ミリ数)を減らす方法で禁煙に挑戦する人がいるとよく聞くのですが、これは禁煙に効果があるのでしょうか。

よく聞く話が、ミリ数を減らすと結果的に吸う本数が増えるということです。
普段12ミリのタバコを吸っていた人が1ミリに減らした場合、それでは「タバコを吸った」気持ちになれないようなのです。
その結果、味はまずいと感じているのに吸った気になれなくて次から次へと吸ってしまう・・・という悪循環を及ぼします。
次から次へとたくさん吸っても、満足感を得るというより「せっかくミリ数を減らしてもこれじゃ意味ないか?」という妙な空虚感が生まれたりします。
本数が増えれば、その分タバコに費やすお金も増えるということですからね。

いずれタバコをやめたいというのなら、ミリ数を減らすのではなく、そのままのタバコで本数を減らすほうが確実だという意見が多いようです。
しかし、いずれの方法でも最後には禁煙したいと思う人の性格や気持ちによるところが大きいでしょうね。
周囲の禁煙に成功した人の意見も参考にしながら、自分に合った方法で禁煙を成功させてください。

posted by うさきち at 14:52| Comment(0) | 心理的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニコチンパッチとニコチンガム

禁煙の方法には、ニコチンパッチやニコチンガムなど禁煙補助剤を使った方法もあります。
ニコチンパッチを手に入れるにはお医者さんの処方箋が必要ですが、ニコチンガムについては薬局などで自分で購入することができます。

タバコをやめたくて禁煙の方法を調べていくと、ニコチンパッチなどの禁煙グッズが出てくると思います。
これは、皮膚にニコチン含有のパッチを貼ることで、血液中のニコチン濃度を維持しつつタバコを吸わずにいられるよう補助するものです。
そしてニコチンの含有量の少ないパッチに徐々に変えていき、最終的にはニコチンパッチがなくてもタバコを吸わずにいられるようにさせるための方法です。

ニコチンパッチに関しては、興味深い調査結果があります。
ある試験で、ニコチンパッチを使用してタバコをやめられた人は、2ヵ月後におよそ半分だったそうです。
と同時に、ニコチンを含有しない偽のニコチンパッチを使用した人では、およそ3割の人がタバコをやめられたそうです。
もちろん偽のパッチであることは、本人たちも知らされていませんでした。
つまり、ニコチンパッチを使っても約半数の人はタバコをやめられず、ニコチンパッチを使わない人でも3割の人は禁煙できた、ということです。

こうしてみると、禁煙が成功するかどうかは、本人がどれだけ禁煙に対して強い気持ちを持っているかにかかってきていることがわかります。
禁煙に対する気持ちが弱い人にはニコチンパッチなどの禁煙グッズは効果を発揮せず、逆に強く禁煙したいと思っている人には禁煙グッズは必要ないということになります。
しかし、タバコを断つことによるニコチン切れの離脱症状に恐怖を感じている人には、このような禁煙グッズも有効と言えるでしょう。

ニコチンガムは、それを噛んでもタバコを吸ったときのようなジーンとした感覚を得られるわけではありません。
ガムを噛むことで吸った気分になれるためのものではなく、吸いたいという気持ちをやわらげ、吸わずにいさせるためのものです。
ニコチンガムを噛むと、口腔粘膜からそのニコチン成分が吸収され、タバコ1本吸ったときの2分の1ほどの血中ニコチン濃度が得られます。
あまりくちゃくちゃと噛んでしまうと、唾液に溶け出したニコチンを飲み込んでしまうことになるので、噛むというよりは頬の内側に貼り付けるほうが効率よくニコチンを吸収できるでしょう。
ニコチンが溶け出した唾液を飲み込んでも害はありませんが、血中濃度を上げる効果は期待できなくなってしまいます。

ニコチンガムの噛み方ですが、まずゆっくりと10回ほど噛むと口の中がぴりぴりした感じになってきますので、頬の内側と歯茎の間にガムを置いておきます。
しばらくしてぴりぴり感がなくなってきたら、再び数回ゆっくり噛む、ということを繰り返します。
普通は1個のガムを口に入れているのは30分から1時間程度です。
そして1日の使用は30個までとされています。
通常、タバコが吸いたくなったときにガムを噛む、というものですが、ガムを噛まずに我慢すると禁煙に失敗することもありますので、とくに最初の3日間くらいは我慢せずにガムを噛んだほうが上手く禁煙につながるようです。

ニコチンガムを使うと禁煙成功率は上がるらしいのですが、やはりタバコをやめたいと強く望む気持ちがなければ効果は得られません。
あくまでニコチンガムは禁煙補助剤であることを忘れてはいけません。

posted by うさきち at 14:51| Comment(0) | 行動的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プチ禁煙

プチ整形やプチセレブなど、今は多くの言葉に「プチ」をつけることで、より普段の生活に身近に感じるものが増えてきました。
「プチ」がつくと、本格的にするのは難しいけどちょっと体験してみようかな、くらいの気持ちで始められる感じがしませんか。

禁煙についても軽い気持ちで始められる「プチ禁煙」なんてどうでしょうか。
「いずれ禁煙したいけど自分にはやめられる自信がないよ、でも本当はやめたいんだ」という人は、自分がどの程度タバコから離れて過ごせるかを試すためにも一度プチ禁煙をしてみませんか?

禁煙に「プチ」をつけたのには、本格的に禁煙を始めるのではなく翌日にはまた吸ってもよいというルールを自分で決めてから始める方法だからです。
この先にまたタバコが吸える、と思うので、わりと楽にタバコ無しの時間を過ごせるようです。
翌日までそれは厳しい、と感じれば、数時間から始めてもよいと思います。

プチ禁煙中に「あれ、意外とタバコ無しでも過ごせちゃうかも」と感じることができれば、しめたものです。
そのまま本格的な禁煙に突入してください。

禁煙する際に、タバコを一気にやめるのか、すこしずつ減らしていくのかに関して、以前は一気にやめてしまう方法がすすめられていました。
これは、少しずつ減らしていく方法だと残り数本までは減らせても、その先がゼロにできず結局いつまで経ってもタバコから離れられないことが多いからです。
しかし急にゼロにするより短期間で本数を減らした上で一気にゼロにする方法のほうが楽に禁煙できる人もいます。

タバコの本数を減らすために、無意識に吸うタバコはやめて、本当に自分が必要と思うときだけ吸うようにしてください。
タバコに火をつけるときは、これからタバコを吸うのだということをしっかり意識して吸ってください。
そして以下のようなことを試してみてください。
●タバコのブランドを、自分の好みでないものに変える
●タバコが吸いたくなったら、いつも吸う場所とは違うところで吸う
●感単に吸えないようにするため、タバコとライターは毎日置き場所を変える
●タバコを吸ったあと、煙を吐き出さずに30秒間耐える(タバコをまずく感じるため)
お酒コーヒーの量を控える
 これは、お酒やコーヒーがタバコとの相性がよいため、禁煙を始めてからお酒やコーヒーを飲むとタバコが無性に吸いたくなってしまうからです。


タバコの本数を減らしていくことは、禁煙の準備段階になります。
禁煙を始めてから急に体調を崩さないように、食生活の見直しや睡眠をしっかりとるなどして、からだの調子も整えておきましょう。

プチ禁煙はあくまで禁煙の練習のための方法ですから、そのまま禁煙に結びつくケースは少ないかもしれません。
もともと、その後に喫煙してもよいと許しているからこそ、なせる業でしょうから。
でもタバコを吸わずに過ごす時間を設けることで、喫煙行為の習慣は少しずつ修正されていくと思いますよ。
まだ禁煙を望みながらも躊躇している人は、一度試してみてください。

posted by うさきち at 14:49| Comment(0) | 行動的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

禁煙開始日にすること

タバコをやめる方法には、少しずつ本数を減らして最後にゼロにする減煙法と、一気にゼロにする断煙法があります。
減煙法では、あまり長い期間をかけて本数を減らしているといつまで経ってもゼロにできない、という結果になりかねませんので、最終的にゼロにする日を前もって決めてなるべく短い期間にそこまで持っていくようにしてください。
断煙法のほうが禁煙には効果的と思われている人も多いと思いますが、実際は減煙法である程度本数を減らしておいてから、スパッとやめるという両方を併せた方法が効果が出やすいようです。

減煙法で禁煙する場合でも、最終的に吸わなくする日は前もって決めておきます。
そうしないと、ただ本数を減らしただけでタバコをやめられない、ということにもなりかねません。
そして自分が現在吸っているタバコを「どうしても吸いたいときのタバコ」と「なんとなく吸っているタバコ」に分けます。
そのうち「なんとなく吸っているタバコ」は完全にやめてしまいます。
次に「どうしても吸いたいとき」に順位をつけ、下位のほうからタバコをやめていきます。
そして最終的に吸わなくすると設定した日に向けて徐々に減らし、最後には完全にやめてしまいます。

本数を減らしても「あれ、思ったより平気で過ごせる」と感じ、意外とらくに禁煙できる人も結構いるのです。
なかなか禁煙が成功しないのは、「禁煙は難しい」「ものすごく苦しい思いをしないとタバコはやめられない」と思い込んでいるからかもしれません。
あるいは、禁煙しなくても済んでしまう状況であるため、甘んじているのかもしれないですね。
これが、自分自身が病気になって禁煙を余儀なくされたとか、妊娠してタバコを断ち切るきっかけができた場合は何としてでも禁煙しようと考えるでしょう。
禁煙は始めてみると、もしかしたら思っているよりずっと気楽にできることかもしれません。
「挫折したらどうしよう」などと考えていないで、まずは禁煙生活を始めてみましょう。

そして最終的にゼロにする日、断煙法の場合は禁煙を始めるその日にすることがあります。
まずタバコ関連グッズをすべて捨てることです。
離脱症状によりタバコが吸いたくなったとき、タバコや灰皿などを見ると、我慢することが余計につらくなってしまいます。
また離脱症状に備えて保険の1本をとっておく、なんていうこともしてはいけません。
買い置きしておいたタバコや職場の机の中、車の中、かばんの中、服のポケットなど、どこかにライターやタバコが残っていないかよく確認してください。
タバコ関連グッズを捨てるという方法により、禁煙の意思を強くさせ勇気を奮い立たせることでしょう。
次に「もうタバコは1本も吸わない」と改めて決心をしましょう。
1本だけなら・・・その1本が次の1本へとつながってしまいます。

もう吸わないという決心は大切ですが、タバコ関連グッズをすべて捨て去ってしまったら、あとは禁煙のことをあまり考えないほうがよいかもしれません。
禁煙を意識し過ぎると、我慢していることがつらくなり、時間がものすごく長く感じてしまうでしょう。
タバコグッズを捨て去る勇気があったのですから、タバコがやめられないはずがありません。
自信を持って禁煙初日を過ごしてください。

posted by うさきち at 14:46| Comment(0) | 行動的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

禁煙中の食事

禁煙生活をスムーズに送るための方法のひとつとして、食事内容に配慮することが挙げられます。
それは野菜と果物を食事の中心におくという方法です。

喫煙している人は体内で一部のビタミンをタバコで消費してしまっているので、不足したビタミンを補給するためにもビタミン豊富な果物や野菜を摂ることがおすすめです。
また肉などの脂っこい料理をお腹いっぱい食べたときと違って、野菜や果物をたくさん食べてもタバコを吸いたいという欲求がそれほど強くなりません。
野菜や果物はタバコと相性がよくないからです。

野菜や果物を積極的に摂取することは、便通をよくするための有効な方法でもあります。
禁煙すると腸へのタバコの刺激がなくなるため便秘をしやすい人も多いのですが、野菜を食事の中心にすることで便秘の改善が期待できます。
野菜中心の食生活にすることで「禁煙したら太っちゃった」ということも防げます。

もうひとつ、野菜と果物には尿をアルカリ化させてからだからニコチンが排出されるスピードを遅らせる効果があるそうです。
それにより、ニコチン切れの離脱症状を緩和させる効果が期待できると言われます。

いつまでも野菜ばかり食べていては飽きてしまいますし、時にはお肉をがっつり食べてスタミナもつけたいでしょう。

また水分は人間のからだには必要不可欠なもので、健康美容のために毎日意識して水を飲んでいる人はたくさんいます。
水分を積極的に摂ることは、便秘解消や血液をさらさらにしたり肌を美しく保ったり老廃物を効率よく排出する方法としても広く行なわれています。

タバコを吸っていた人が禁煙を始めたときにも、水分は積極的に摂ってほしいと思います。
水分を摂ることで、ニコチンの離脱症状を緩和する効果があると言われています。
毎日2リットルほどの水を飲むとよいのですが、たくさん飲めば飲むほど離脱症状がなくなるというわけではありません。
タバコを吸いたくなったり、口がさみしいと感じたときに水分を摂ってください。
このようなときは、常温ではなく冷たい水か熱いお湯を飲むほうが喫煙欲求を抑える効果があります。
また水分摂取は便秘を解消する方法としても有効です。
タバコを吸わないことで便秘になる人も多いのですが、これは今まで毎日タバコによる腸への刺激があったのに急にそれがなくなるためで、とくに意識して水を飲むとよいと思います。

ただし、水分補給に関して気をつけてほしいことがあります。
水やお茶ならよいのですが、コーヒーはなるべく避けたほうがよい、ということです。
コーヒーはタバコとの相性がよいため、コーヒーを飲むとタバコが欲しくなるというパターンが考えられます。
またカロリーのあるジュースやスポーツ飲料もあまりおすすめできません。
「禁煙したら太った」なんてことのないように、摂取する水分の内容には気をつけてください。

禁煙が成功した暁には、お祝い焼肉でもステーキでも召し上がってください。
焼肉屋さんに入ってもタバコを吸いたいという欲求が起きなければ、大成功ですね。

posted by うさきち at 14:29| Comment(0) | 行動的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タバコを断る勇気

現在、喫煙している人への質問ですが、あなたは今、タバコについてどう考えていますか?
これに対し、半数以上の人が「やめてみたい」「やめられたらいいなぁ」と答えることでしょう。
喫煙している人のおよそ7割が禁煙したいと思っている、という調査結果もあるのです。
しかし、「やめられたらいいなぁ」という言い方は、なんだか優柔不断で今ひとつその気になれていない感じがしますし、「やめるべきだ」ではあまりにも不要なプレッシャーがかけられてしまう感じがします。
おそらく「やめられたらなぁ」という人は過去に何らかの方法で禁煙に挑戦したものの、挫折してしまった経験があるのかもしれません。
そして禁煙は難しいものなのだ、なかなか達成できないものなのだ、と決めているのかもしれません。

世の喫煙者の多くが禁煙に挑戦し、そして失敗を繰り返しています。
1年、2年とタバコをやめていたのに、ふとした拍子に再び喫煙者となってしまう人も多くいます。
禁煙は、始めた頃も離脱症状や習慣の変化で苦労する人もいると思いますが、初期を乗り越えた後に禁煙生活を維持していくこともとても大切なことなのです。

そこで、今回こそは、と心新たに禁煙の決意をしているのなら「タバコはやめた」と言い切ってしまう方法はどうでしょうか。
1日でも1週間でも1年でも、それがタバコを吸わずに過ごした時間であることには変わりありません。
「禁煙の努力をしているけれど、それがまだ終わっていません」よりは、「もうすでにやり終えました」と断言してしまうのです。

禁煙を確実に成功させるために、自分は非喫煙者であると言い聞かせる方法もあります。
言い聞かせるだけでなく、非喫煙者としてふるまってください。
外食に出かけたときには禁煙席に座る、新幹線では迷わず禁煙車両に乗る、などです。
まだ禁煙を始めたばかりで自分に自信が持てなくても、非喫煙者としてふるまう方法を続けることで自分はノンスモーカーであると思えるようになってきます。

また非喫煙者であるということを知らされていない人からは、タバコをすすめられることもあるでしょう。
一緒に食事に行ったり商談の際にはタバコを当たり前のようにすすめてくると思いますが、そこで断るだけの心の準備をしておく必要があります。
本当はまだ吸いたいという気持ちがあるかもしれませんし、その場をしらけさせてしまうのでは、という不安もあるでしょう。
しかし誘惑に負けたり気兼ねして吸ってしまわないように「結構です、タバコはやめたんです」という言葉を用意しておきましょう。
非喫煙者になりきるには「今、禁煙中です」というより「やめました」と断言する方が、やり遂げたという自分へのいい意味の思い込みにもなります。

禁煙に限らず、何をするにも途中で放り投げ、あきらめたくなることもあるでしょう。
しかしタバコはあきらめるものではありません。
これでは禁煙に対して否定的な言い回しになってしまいます。
「タバコはやめた」あるいは「ノンスモーカーです」と言い切って、積極的に禁煙生活を楽しんでいただきたいと思います。
禁煙と挫折を繰り返さないためにも、本当の非喫煙者となって、健康で明るい毎日を手に入れてくださいね。

posted by うさきち at 14:28| Comment(0) | 行動的な方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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